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私の三大ニュース [人生]

2014年12月30日(火)

年末になると、メディアでは、今年の○大ニュースなどが発表されるけど
私個人では、三つの大きな出来事があった。

その第一は、今年の前半かけて映画「標的の村」の上映の取り組みだった。
リタイヤ組の2夫婦と6人の個人で取り組み、大成功させた。

第二は、私の写真展を8月から11月にかけて京都東大阪、大分で開いたこ
とだった。

第三は、私にとって最も大きな出来事だったが、わが母が永眠した。
これは大きな衝撃だった。
それは、98歳の誕生日を3日後にしての旅立ちだった。
母は、私にたくさんの思いと後悔を残して逝った。
でも、最後に親不孝を許してくれた母に、感謝を献げたい。

葬儀に駆けつけた、母の生家の跡継ぎさんから、母の結婚前の写真を
一枚いただいた。
母の21歳の写真を見るのは、初めてのことである。
そのころ母は、近所の子供達の世話をしていたという。
写真は、その子供達と母の父親の引くオルガンに合わせて、
ラジオ体操をしている若き日の写真である。

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私の知る母は、結婚後の大変な苦労の中で生きてきた母の姿しか亡かった。
この写真をみて、なぜか救われたような気がした。
このようにうれしそうな母の姿が、あったことに安堵したのだ。
で、渾身の力で、母のアルバム「母を偲んで」を作った。
ハガキ大の写真で200枚のアルバムである。

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鎮魂のアルバムだと思っている。
母の霊前に献げた。


妻のプレゼント [人生]

2014年12月29日(月)

久しぶりに暖かないい天気なので、ご近所散歩をした。
金戒光明寺では、墓参りの方々が意外と多くいて、お墓の掃除などをしていた。
累々と墓石の並ぶ墓地の中を通り、真如堂に抜ける。
境内は、シンと静まりかえり、あの紅葉の人出が嘘のようである。
のんびりと二人でそれぞれ読んだ本の事などを話し合いながら歩くと
時間の経つのが早い気がする。

僕は昨日、梅原猛氏の『親鸞「四つの謎」を解く』という本を読み終えた。

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梅原氏がいう四つの謎とは、
1. 親鸞の出家の謎
貴族の長男として生まれ、将来の身分が保障されているのに、なぜわずか
九歳で出家したのか。
2. 法然門下に入った謎
比叡山でその才能を認められ、しかも慈円という実力のある僧の弟子として
比叡山での出世は、約束されたようなものなのに、当時無位無官の乞食坊主で
ある法然の門下にはいったのか。
3. 結婚の謎
 僧が公然と妻を持つというそれまでの仏教の伝統を覆す事をした謎。
4. 親鸞の悪の自覚の謎。
 親鸞が自らを大悪人と同一視するほどに「悪」、すなわち罪悪感を自覚して
いた事に対する謎
である。

私も、以前から、このことを疑問に思っていたので、梅原氏の本が出たこと
を機に早速購入したのである。
もとより私の一番の疑問は、第四の謎、悪についてであった。

読み終えて、1から3までの謎の解明には納得が出来た。氏の研究姿勢や視点
についても、大変勉強になった。
この本は、確かに氏が親鸞と同じ90歳になったことで書いた物であると言うが
そのエネルギーにも敬意を表したい!
が、第四の謎については、どうしても受け入れがたいのである。

梅原氏は言う。
"私は再三『教行信証』の「信巻」を読んだが、それはまさに『教行信証』の
もっとも重要な巻であると思った。『観無量寿経』と、浄土教以外の『涅槃経』
までも引用し、必死で阿闍世を救済しようとする親鸞の気持ちが切々と伝わっ
てくるようであった。
 阿闍世王に対する親鸞の思いやりは実に深い、その部分を語っている親鸞は、
あたかも自分が阿闍世と一体化し、自らが親殺しの悪人であるかのようである。
これを読みながら、私は思わず戦慄を覚えた。
 どうして親鸞は、これほどまでに父親殺し母親殺しの悪人を、自分と同じで
あるかのごとく感じているのか。私は何度も『教行信証』を読んだが阿闍世を
限りなく自己同一化しようとする親鸞の「悪の自覚」の深さにその度ごとに驚
かされた。そして、これはまったく異常なことのように思われた。
 このような親鸞の「悪の自覚」の深さは、親鸞の人生といったいどのように
関係するのか。"

私もそれに同感であるが故に、梅原氏の、この謎の解明には、納得がいかない
のである。
もっと別な原因があるのではという思いがこみ上げてくるのである。
で、梅原氏が、この点をさらに解明していただけるとうれしい限りである。

このような親鸞の深い「悪の自覚」は、理論の上のことではなく、親鸞自身が、
自らを制御できないほどの大きな力が、心の奥底から彼をして、揺り動かして
いるものでなくては理解できないし、納得できないのである。
それは、一体どのようなものであるのか。
これこそが、親鸞を本当に理解する上での基本ではないかと思うし、
それなしでは、浄土真宗の真の理解に必要なことではないかと思った。

ところで、ころりと話は変わるが、どうしたことか妻がクリスマスプレゼント
をしてくれた。
室内用のスリッパなんだけど、これが大変暖かい。
おまけに、彼女は、それに可愛い動物のアップリケをしてくれていた。
なんともうれしく、感謝感謝です。

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僕もお礼に彼女の好きな吉村昭の本を4冊プレゼントした。


不思議なヘリ!? [kazeの風景]

2014年12月22日(月)

晴れ、時々曇り。
久しぶりにkazeに出かけた。
道路脇には、除雪した雪の塊が続いている。
先週20cmほど積雪があったという。
kazeの庭にも残雪があり、畑は一面に雪に覆われていた。
さすがに寒い、気温は1度だ。

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積雪対策で、玄関のトユを外した。
この冬は、どの程度の雪になるのだろうか?
多少心配である。
これまで、毎年新年は、銀世界の中で迎えてきたので
今年も年末には、雪が積もることだろう。
年末年始は、どこに行っても、人手が多くて、交通渋滞もあるので
Kazeでのんびりと、雪景色を眺めて過ごそうかと思っている。

ところで、今日は何事かあらん。
Kazeの上空に比良山系からヘリコプターが飛来した。
それが、なにやらロケットではないかと思わせる物をつり下げてである。
そんなもをぶら下げて、kazeの上空で低空飛行し、ホバリングするのだ。
Kazeに降りてくるのかとおもったが、また引き返していった。
ところが、しばらくすると、またやってきて、ホバリングである。

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合計6回ほど繰り返して、どこかかえ消えた。
一体、何なんだ!
意味がわからないのは、何となく不気味さがある。
きっと何かの調査なんだろうと、勝手に解釈している。
ここは、花折断層地帯なので、地層の調査なのだろうか?
知ってる人がいたら、是非教えてくださいね。