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追憶 [kazeの風景]

2008年5月6日(火)

朝11度、晴れ、さわやかな風が吹きぬける。
でも、僕らは、さわやかな気分ではない。

ブログでポロを紹介してくれた植木屋タケさんご夫妻も来店。
三重の津坂さんご夫妻も来店
共にポロの死を悼んでくれた。

お昼前に安倉さんご夫妻が来店。
奥様がやっとポロに逢う決心をされて、チーズをポロの土産に持参。
だけど、僕らは、ポロが亡くなったことを告げなければならなかった。
奥様は、涙を拭いてポロの墓前にチーズをひとつ供えてくれた。

今日は、懐かしい人たちが大勢来店してくださって、
店内は、華やいだ雰囲気になり、僕らも笑えるまでになった。
みなさんに励まされた気分だ。

でも、やはり、独りになると、ポロのことが思い出され
厨房の隅で密かに泣いた。
そんな姿をなんと言われようと、止めることが出来ない。
心は、「ポロ、ポロ、愛しいポロ、かわいそうなポロ!」と叫び続けている。
おまけに、裏庭にポロのブラシや紐を見ると、寂しさが勝るのである。
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妻が、励ましの意味も含めてだろうが、庭に誘う。
スズランがかわいい花を咲かせていた。
妻は、スズランにすごく感激している。
0805suzuran.JPG
スズランは、英語では "a lily of the valley"
つまり、逆に訳せば「谷間の百合」なのである。
同名のバルザックの小説もある。
妻は、不思議がっている。
スズランをどう見ても「谷間の百合」とは思えないらしい。
でも、白百合は「純潔」の象徴として、
ヨーロッパでは、聖母マリアの花とされているのだ。
その代表格は "Madonna lily" (フランスユリ)。
スズランは、別名 君影草(きみかげそう)とも言い、
花言葉は「幸福が訪れる」「純潔」「純粋」
結婚式の花ともなり、葬儀の花ともなるのだ。
Kazeのスズランは、ポロに捧げよう。

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